【2010年6月のDIARY】
        

プレイグスのレコーディングは超佳境。


もう起きてから寝るまでほとんどこればっかり。


歌(というか特に後回しにしたコーラス...)が山ほど残っているため声が疲れるまで歌って、声が細くなったらギターダビングとかミックスとかをやる、という感じ。全てに疲れたらWC観る、と。(っていうか凄いな~、日本代表!!勝負強い!次はパラグアイか。)


全くもって大変だが、良いものが作れているので楽しい。


今回は(何度も言うけど)曲数があれなため、みんなのスケジューリングも大変で、すべて同時に録るわけにもいかず、空いてる日にそれぞれ演奏する&してもらう、という形をとったものもある。でも、ちゃんとバンドの音になってるのは、伊達に20年近くやってるわけじゃないと言った感じかな(笑)林君のプレイグスっぷり(?)も素晴らしい。


そして、キーボードはやはりこの人。当時「4人目のプレイグス」と言われていた彼が弾いている。

多方面での大活躍はいまさら言うまでもないけど、詰まったスケジュールの中、時間を作ってたくさんの演奏を残してくれた。キーボードプレイヤーとして、改めて、さすがと思わせる演奏。


以下はメッセージです。



この前、しばらく離れていたプレイグスの音に触れた。

ただの懐かしさだけだったら

僕は、おそらく鍵盤を弾けなかったと思う。


今回の新しく録られた、深沼くんの音。ごっちゃんのリズムを聴いた。

素晴らしかった。いい楽曲群は、時間軸と関係なしに、

いつ演奏しても最高な曲なんだなってわかった。

何曲かで、聴くことができた林くんのベースは、ほんと力強く曲を支えてる。


こうして僕は鍵盤を一人で録音した。

まぁ、こうやってずっと音の旅をし続けるんだろうな。

どうしようもない世界だけど、いつだって寛容だと思う。

そう、曲は、全くもって2010年に息を吹き返した。仕上がりが楽しみ。


2010年 6月23日 堀江博久



Gheee@GARDEN、来てくれたみんな、ありがとう!

本編MC等の中断一切無しになったのは、かなり俺の責任によるところが大きかったかも(笑)
なんか「ここは気分的に速攻次曲イントロで!」とかやってて気付くともう切るところがなかったんだよね〜(ライブ構成的に切れそうなところに限って次曲がギターイントロで気付けば10連チャンみたいな...)



というわけで、今は帰ってきてプレイグスのレコーディングの自宅作業をちょっと進めてたらすっかり朝になってしまったでござる。(AM7:29)日差しがまぶしくてどうやって寝ろというのか。


我ながらレコーディングは相当早い方だと自負してるけど、それでもなかなか残り曲が減らないのが凄い...。換算すると1曲あたり1日切ってるからなあ...ミックスまで込みで(笑)

朝方、1日の鬱憤を晴らすかのように通販でいろいろ買ってしまうのも困りものだ...
見てないDVDも溜ってきたなあ...

(ちなみに最近良かったのは...「パンズ・ラビリンス」とか「第9地区」とか。「アバター」も直球で良かったと思う。「魔法にかけられて」とかも凄く好き。何回も見たのに「つぐない」と「ミスト」も買ってしまった...そういえば貸した「スラムドッグ・ミリオネア」が返って来て無い気が...。あと、たまたまケーブルで見た「キング・オブ・コメディ」も良かった。というかある意味エンタメ業界の神髄を付いた作品。俺も9月のツアーには25,6歳あたりの体重にきっかり戻していかないと...デニーロアプローチでね(笑))


でも最高の30曲入りを届けるのでお楽しみに!
(ここまで連呼しておいて29曲とかにするわけにはいかんよね)



それが終わったらGheeeもいよいよ新作の準備かな

メロへも中断してるからなあ...

他のアーティストのツアーやレコーディングも入って来てるので、今年は否応無しに生き急ぎペースになってます。



5/22 Plagues@Milkyway


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機材セッティング完了!



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サウンドチェック中。



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開演前。

何がおかしいのか笑っているけど、緊張してます。

その証拠に目が笑ってな...いや笑ってるか。


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林君。

彼無しにはありえなかったライブ。

今はトライセラのツアー中だね。



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まだ序盤。


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後藤。

顔が見えるショットが無いのも相変わらず。

みんな変わらなさ加減に驚いてたみたい。

俺はたまに会ってたけど、やっぱ変わってないよね。


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中盤。MC後かな?

だんだん汗が目にしみるようになってきた...

この角度だとステージ意外に広く見えるな〜。


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終盤。

必死です。

っていうかストラップねじれてる...なんか気持ちわりーなと思ってた。


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みんなありがとう!


                                   

                                                                                                      撮影 : Manabu Numata





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